こんにちは
合同会社はひぷぺぽ(売却の窓口in墨田)のおざわです。
弊社合同会社はひぷぺぽは墨田区の中古マンションの売買を中心に取り扱っております。
墨田区を中心に扱っていることもあり、今回は墨田区の特徴についてお話ししますね。
買う家・借りる家のエリアを選ぶときに何を重視されますか?
私は車の運転が苦手なので公共交通機関が充実しているエリア。あとは買い物がしやすいエリア。
コロナ渦になる以前は空港や新幹線を利用することが多かったので、墨田区は押上駅から京成線・京急線で羽田空港にも成田空港にも両方とも電車一本!新幹線は東京駅も品川駅も約15分前後と移動に大変便利で気に入っています。(羽田空港は錦糸町駅前からバスでも1本です)
商業施設も東京スカイツリーがあるソラマチを始め、錦糸町駅前にはマルイ、パルコ、アルカキット(ここのダイソーは同系列店において世界一の売上(情報byアルカキット錦糸町公式HP))と買い物がとてもしやすいです。
特に子育て世代は「アカチャンホンポ」「トイザらス・ベビザらス」「西松屋」が錦糸町駅前に揃っているので便利だと思います。
そして最近墨田区で良かったなと思ったのはコロナ対策の対応が素早かったこと。
墨田区在住40代の私は2021年5月末の時点でワクチン接種券が届いていて出遅れたものの(私は当初ワクチンが怖くて打つ気が起きなかったので接種券を見てもいませんでした)7月初めに1度目、8月初めに2度目のワクチン接種を受けました。
場所はスカイツリーが大規模接種会場になっていて、私がネットから空き照会をした6月末の時点では7月分は連日空き状態で世の中がワクチン不足と言われていた中、ある程度の確保はされていたように見受けられました(その後、40代以下のワクチン予約が始まりまた予約は取りづらくなったようですが)
同級生の都内S区在住の友人が2021年8月にワクチン接種券を受け取り同月末から予約開始、といっていたので2ヶ月ほど早かった模様。同じ都内で差がこんなに出るとは知らなかったので驚きました。
ワクチン対策以外にも先日「墨田区の凄まじい戦略」という記事が出ていました。(出典:現代ビジネス 2021年8月12日配信)
---記事引用---
墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師の訪問診療やオンラインの健康観察、軽症で重症化リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者の治療と回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。
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現時点で医療が逼迫する中、行政が先導をきって動いてくださることがありがたいと思います。
墨田区に住み始めてから子供が産まれて、子育て支援にも各地で差があることを知りました。
東京都は子供の医療費が無料ですが、里帰り出産をした京都府は1医療機関につき月200円が必要でした。
子ども・子育て支援法の改正により令和元年10月から開始された幼稚園保育・教育の無償化においても隣の都内でも多少差があるようです。
エリアを選ぶ上で、例えばすでにお子様がいらっしゃる方はその土地の行政の対応(補助金や教育関連の施設など)について調べて他エリアと比較された上で選ばれてこられる方もいらっしゃるのですが、住み始めてからライフスタイルや周囲の環境が変化しその分野での行政の対応を新たに知ることがあるかと思います。
よく15年に1度はライフスタイルが大きく変化する、とも言われていますのでマイホームを手に入れて長く住む予定の方は特に「ライフスタイルは変わるもの」、と先を見据えておくことも必要でしょう。(もちろん行政の政権交代で自分のライフスタイルだけでなく行政の対応も都度変わるわけですが)
コロナウィルス感染拡大のようにわずか2年ほど前には想像もし得なかった事態も起こってしまったわけですが、そういったときに「このエリアの行政はどう動いてくれるのか」・・・他の事例を元に検討の際に考慮に入れることも大切だな、と最近つくづく思います。
墨田区の物件を主に扱っておりますので、地域情報の豆知識などもお伝えできます。
疑問質問などがございましたら、合同会社はひぷぺぽまでお気軽にお問い合わせください。