こんにちは
合同会社はひぷぺぽ(売却の窓口in墨田)のおざわです。
皆さんはお住まいの家のメンテナンスはされていますか?
日本人は比較的新しいモノ好きなところがあり、コロナ渦でも新築物件が建設されているのを目にします。
ただ、近年は空き家の増加に伴って市場に流通する中古物件が増えてきていて価値のある中古物件を購入するほうがいい、という見方も目立つようになっていました。
私の実家は2001年に新築して入居したのでことしてちょうど20年になります。
両親がメンテナンスを怠らず、まだきれいなのに?使えるのに?という段階からも外壁塗装を依頼したり、風呂、トイレをリフォームで総入れ替えをしたり。もちろん日頃から掃除もきちんとしているのでキッチン周りも油汚れがほぼなく先日もガス屋さんに褒められたと親は誇らしげでした。マイホームに対する手塩のかけ方に感心します。
おかげで20年モノですがある程度の維持ができている気がします。
かたや祖父母の家はたしかに築60年近く経っていて確実に古いモノではあるのですが、誰も住んでいない状態が3年続いたため更にボロボロ感が増してしまいました。
日頃からメンテナンスができているか?放置していないか?それによって物件の状態が変わってきます。
例えば築20年の場合でもメンテナンスを施してきた物件にはそれなりの+の価値があってもいいと思いますが、戸建ての場合価値は土地代のみと言われています。または価値がない建物だとマイナス(取り壊し)になってしまいます。
自分の家の価値、価格は一体いくらくらいなのだろう?と一括査定サイトを使われた方もいるかもしれませんが、そういった簡易な価格査定ですとモノの状態はあまり査定額に反映されません。
残念ですよね。せっかく日頃から丁寧に扱ってきた家の価値が築年数だけで判断されてしまうのは。
私の実家も築20年ですが、メンテナンスはお金をかけてやってきているのでもしこれが建物の価値なし、というこれまでの市場の言い値だとがっかりを通り越して泣きます・・・
そういった気持ちがあるため、我々は査定の段階にメンテナンスをされていらっしゃる箇所や逆に心配な箇所についてお話しを伺いながら、丁寧に評価・査定、今後の対応をご提案することを心がけています。
また、第三者の評価によるインスペクションや瑕疵保険への加入により、更に評価に安心感をもたせることもできます。
そういったご相談もお受けしておりますので合同会社はひぷぺぽまでお気軽にご連絡ください。